メンバー

C01: クオリア構造と情報構造の対応

研究計画概要

本計画班は領域目標の「クオリア構造と情報構造の間の関係性の明確化」に対し以下の 2 つの目標に取り組む。目標1)  大規模心理物理実験によって取得する主観報告データから抽出したクオリア構造と、脳活動データから抽出する情報構造とを対応付け、クオリアと脳活動とがどのように対応するかを明らかにする。目標2) 知覚クオリア及び感情クオリアに対応する脳活動の情報構造が、どのような学習メカニズムによって生じるかを明らかにする。


研究員募集(大泉グループ)


メンバー

研究代表者:大泉 匡史
東京大学

分担者:堀井隆斗
大阪大学
浅沼 遥香
東京大学大学院総合文化研究科 博士後期課程

最適輸送を用いた被験者間/モデル-被験者間の感情のクオリア構造の比較
Web
https://twitter.com/H_A_Research
田口 智也
東京大学大学院総合文化研究科 博士後期課程
多感覚情報の統合機構の理解に向けた感覚モダリティ間のクオリア構造の対応関係の特定
Web
Twitter(X)
Mail: taguchi-tomoya 【at】 g.ecc.u-tokyo.ac.jp * 【at】を@に置き換えて下さい
片岡 麻輝
東京大学大学院総合文化研究科 博士後期課程

自己教師あり学習によって創発する神経表現とヒトが持つ認識の対応に関する計算論的研究
Web
Twitter(X): @arthur_k_kochi
清水 優梨亜
東京大学大学院総合文化研究科 博士後期課程

人間の視覚表現構造をDNNに移す
Web
Mail: yuriashimizu1120【at】g.ecc.u-tokyo.ac.jp  *【at】を@に置き換えて下さい
武田 賢
東京大学 大泉研究室 学部生

最適輸送を用いたクオリア構造の比較
Mail: tkkentakeda1248【at】g.ecc.u-tokyo.ac.jp *【at】を@に置き換えて下さい
野村 健太郎
大阪大学基礎工学部 特任研究員

構成主義的情動理論に基づく感情構造獲得計算モデルの構築